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  1. 『こどけん通信』に『わかな十五歳』書評掲載

    「私たちは2011年の子どもたちから何を受け取るのか」『わかな十五歳』の書評が『こどけん通信』(2021年6月号)に掲載されました。冒頭の一文は、その見出しです。「自らの頭で考え、言葉にするということは、尊くて、苦しい。

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  2. キャンドルと色とりどりの灯

    核を自分事として考える わかな

    わかなさんが「ハイロニュース」37号に寄稿したエッセイをご紹介します。あの日から10年 今年で東日本大震災・原発事故から10年経ちました。当時私は福島県伊達市というところに住んでいました。

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  3. わかな十五歳書影

    『わかな十五歳』の装画制作裏話

    『わかな十五歳』のカバー装画を描いた、イラストレーターの三井ヤスシによる寄稿です。「この原稿で本を作りたいんだけど」と、手渡された数枚の書類。原発事故後に福島県から北海道に移住してきた女性の手記で、私が知らない311当日の福島県の様子が書かれていました。

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  4. わかなの明日も生きてみっぺバナー

    わかなの「明日も生きてみっぺ」Radiotalk配信スタート!

    あー、しんどい。世界規模のパンデミックで、「つらい」の一言をだれにも言えずにいる人が増えたのではないでしょうか。3.11で、大人社会のウソ偽りを目の当たりにし、暗黒の思春期時代を過ごしたというわかなさん。あの日から10年が経ちました。

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  5. 『フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ』書影

    VERYで紹介されました。『フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ』

    『VERY』に森達也さんが登場すると聞いてびっくり!だって森達也×おしゃれママ雑誌のVERYですよ・・・発売日を待ちかねて早速見てみると。「アンダー・コロナの今だからこそ知りたい・伝えたい 私たちのメディアリテラシー」という連載の第5回に、森さんが登場していました。

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  6. プライドパレードの表紙イラスト

    話題にしなけりゃ始まらない〜ソフィア・ヤンベリさんと語るスウェーデンのLGBT+

    スウェーデン社会研究所(JISS)の5月の研究講座で、『ぼくが小さなプライド・パレード 北欧スウェーデンのLGBT+』著者、ソフィア・ヤンベリさんがお話されました。当日のもようを、ちょっぴりですがご紹介します。ソフィアさんはスウェーデンのストックホルム生まれ&育ち。

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  7. レインボーフラッグを掲げる人

    LGBT+フレンドリー度、日本とスウェーデンとの違いって?

    去る4月4日、世界最大の国際人権NGOアムネスティのユースグループによる「ユースLGBTIカフェ」の第一弾が開催されました。お題は「LGBTIフレンドリーな国のスウェーデン!日本とどこが違う」。

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  8. 路地

    『生きたいように生きる〜移動の自由〜』安積宇宙

     表面が荒い大きめの石畳に、数歩進むたびに車イスの前輪が引っかかる。その度に近くを歩いていた人がスッと車イスの前を持って引っ張ってくれて、進めるようにしてくれた。お礼をいう間もなく、パッと去っていってしまうのは、コロンビアの首都・ボゴタの人たちだった。

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  9. 桜と青空と太陽

    35年目のチェルノブイリデーによせて わかな

     今から35年前の4月26日、チェルノブイリという町にあった原発で、原子炉が爆発するという重大事故が起きました。 「北半球全体を覆った放射能による死者数は約100万にのぼり、その環境被害は現在も進行中」*と言われています。

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  10. 遊歩さんの横顔

    移動の自由を求めて 安積遊歩

     私の友人の伊是名夏子さんがJRの駅で乗車拒否された。それがTwitterで炎上して話題らしい。 彼女と私は同じ体の特質を持っている。私が娘を産んでから知り合った人だ。彼女が大学生の頃、娘のいたフリースクールにボランティアで来てくれていた。

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