わかな十五歳

  1. あの日から13年が過ぎようとしている。わかな

    あの日から13年が過ぎようとしている。15歳だった私は28歳になり、今年で29歳になる。今朝の夢はまた、福島の夢だ。避難先の山形の家ではなく、今住んでいる北海道の夢でもなく、福島の家の夢だ。学校に行かねばと思っているのに午後5時で遅刻だと思っている夢だ。わけがわからない。

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  2. 【メディア掲載】足立区立中央図書館発行の図書館だよりに『わかな十五歳』を掲載いただきました

    足立区立中央図書館発行の図書館だよりに『わかな十五歳』を掲載いただきました!紹介されたのは、図書館だより「かけはし」(126号)の「防災特集」。「震災体験を知る本」のコーナーです。

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  3. 『子どもの本棚』3月号に『わかな十五歳』の著者わかなさんが寄稿しています。

    『子どもの本棚』3月号に『わかな十五歳』の著者わかなさんが寄稿しています。【掲載元】 一般社団法人 日本子どもの本研究会(『子どもの本棚』お届けについて)※外部ページへ移動します本文をご紹介します。2011年から干支が一周した12年目に伝えたいことわかな私は福島県伊達市に住んでいました。

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  4. 3.11から12年。『わかな十五歳』の著者がいまの心境を綴りました。

    3.11から12年。27歳になった『わかな十五歳』の著者わかなが、いま感じていることを綴りました。(Facebookから転載)あの日から私はずっと、生きることに必死だ。「生きる覚悟」を持つこと、という題で講演会をするようになったのは、そのせいもあると思う。

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  5. 【3月12日開催】ふるさと「福島と私」生きる覚悟を持つこと @北海道稚内市

    3月12日に北海道稚内市の東地区活動拠点センターで行われるイベントに、『わかな15歳 中学生の瞳に映った3・11』の著者わかなが登壇します。※1度、こちらのページで11日開催とのご案内しておりましたが、正しくは12日開催となります。大変申し訳ございません。

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  6. 【メディア掲載情報】生活クラブ『本の花束』で『わかな十五歳』が紹介されました

    生活クラブが発行する図書のカタログ『本の花束』(475号)で『わかな十五歳 中学生の瞳に映った3・11』が掲載されました。「特集 東日本大震災から12年」のコーナーで、取り上げていただきました。

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  7. 『わかな十五歳』の著書わかなが、核の最終処分場で講演した際の心境を綴りました

    『わかな十五歳』の著者、わかなが7月に核の最終処分場の候補地・寿都で講演しました。その際の心境をFacebookに投稿しており、当社サイトでも紹介させていただきます。【寿都の旅🐟】7月22-24日、寿都(すっつ)に行ってきました。初日、札幌から寿都に向かいました。

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  8. 【ブログ】旧ソ連の原発事故から明日で36年。

    旧ソ連の原発事故から明日で36年。先日は「赤い森」に入ったロシア兵らが危険な量の被ばくをしたという悲しいニュースもありました。本日夜は、菅谷医師と上田札幌元市長のトーク。『わかな十五歳』も販売いただきます。4月26日はわかなさんのスピーチがあります。

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  9. 4月16日(土)開催 3.11フクシマを忘れない2022苫小牧集会 @北海道苫小牧市

    『わかな十五歳』のわかなさんによる講演会のお知らせです。北海道苫小牧市で、「わかな十五歳の今」についてお話します。

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  10. ノーマ・フィールドさんの『わかな十五歳』書評

    「みすず」2022年1・2月合併号(読書アンケート特集号)で、ノーマ・フィールドさん(シカゴ大学名誉教授)に『わかな十五歳』をご紹介いただきました。(以下全文)今年読んだどの書よりもこころに残った作品。

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