宇宙のニュージーランド日記 なつかしい未来の国から

  1. 「第9回 ソーシャルワークとの出会い」

    専攻に悩んだ日々 明日、長かったような短かったような四年間を経て、大学を卒業する。この機会に、この四年間に大学で何を学んだかについて、振り返ってみようと思う。 第四回の記事にも書いたように、私が大学に進むことを決めたのは、「どんな子どもも、よい幼少期を過ごせる社会を作りたい。

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  2. 「第8回 自分の居場所」

    私はどこの国の人? ”Where are you from?" (どこから来たの?) という質問は、シンプルなようで、いろんな気持ちを湧き起こす。 なぜなら、今住んでいるところを聞かれているのか、出身地を聞かれているのか、わからないからだ。

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  3. 「第7回 友達の作り方」

    会話のきっかけ ほぼ知り合いもいない異国の地で、親元を離れて生活するというのは、かなり一大イベントだ。 それは、どんな人にとっても同じだろうけれど、そこに「車椅子で」という要素を足すと、リスクが増えるらしい。

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  4. 「第6回 大地とのつながり」

    山の名前、川の名前 ニュージーランドにきてよかったと思うことはたくさんある。 特によかったのは、自然が生活の一部になったこと。東京の中でも自然が多いエリアで育ち、小さな頃はおたまじゃくしを捕まえたり、つくしを採りに行ったりしていた。

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  5. 「第5回 一年目は寮生活」

    寮を選ぶ 前回は大学の選び方について、私の経験をもとに書いてみた。そして進路が決まったら、次は住むところを探さなくてはいけない。 ニュージーランドでは大学のある地域によって、学生の暮らし方に特徴がある。

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  6. 「第4回 大学の選び方」

    入試がないニュージーランド「留学したい」「大学はどう選んだの?」 最近、高校三年生になる友人や、知り合いのお子さんから、そんな質問を受けることが多い。高三だと、誰もが進路について考えなくてはならない。

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  7. 「第3回 楽しい夜は、危険地帯」

    ハリウッド青春映画と言えば 海外の高校って聞いたら、どんなことを思い浮かべるだろうか。 高校生を描いたハリウッド映画の中によく出てくる、プロムやボールと呼ばれるパーティーがある。企画するのは学生たちで作られる実行員だ。

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  8. 「第2回 未来のための過去」

    マオリの時間 今日は、この留学記の名前の由来の話から、はじめよう。 Te Ao Maori (マオリの世界観)の中では、過去と未来の時間軸が、私たちの知っている方向とは逆方向だ。そのことを学んだのは、大学一年生のマオリ語の授業だった。

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  9. 「第1回 なつかしい始まり」

    ニュージーランドへ帰る 日本が冬の間、私の住むニュージーランドは夏。大学生の夏休みは長いので、毎年その間、日本に帰ってきている。そんなわけで一年中ほぼ冬の生活をして、はや四年がたとうとしている。

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