最新記事

  1. 「人は間違うもの」河野義行さんのインタビュー記事(2009年3月10日毎日新聞)

    資料の整理をしていたら、付箋の付いた古い新聞が出てきました。日付は2009年3月10日。毎日新聞の夕刊です。付箋の紙面を開くと、オウム真理教事件被害者である河野義行さんのインタビューが載っていました。妻の澄子さんが亡くなってから半年後の記事でした。

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  2. 森達也『ぼくらの時代の罪と罰』のカバーと帯デザインが決定

    12月の新刊(11月→12月に変更しました)、森達也さんの『ぼくらの時代の罪と罰』カバーと帯のデザインが決定しました!!ブックデザインは、『フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ』に引き続き、わたなべひろこさん。死刑制度は、なぜ日本で8割もの圧倒的な支持を得ているのか。

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  3. 「第12回 からだにわるい」ケアリング・ストーリー

     認知症になった当初は、わたしのことを、妻だ、と思って人に紹介していた父だが、だんだん、わたしがだれかもわからなくなった。晩年はグループホームのような小さな規模の施設にお世話になっていた。食事の時間に行って食事介助をするのだが、食べようとしない日があった。

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  4. 差別ニモ、優生思想ニモマケズ

    安積遊歩さんの講演会動画に字幕がつきました!締めのメッセージを文字おこししていたら、賢治ふうの詩になりました(笑)たった一度の人生 だいじにだいじにていねいに 生きてあげてほしい差別には 敢然と向き合い助けてほしいときには「助けて」と言い助けてほしい人だろうな と思う...

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  5. 【特設ページ】森達也『ぼくらの時代の罪と罰』12月10日発売

    2021年12月10日発売「FAKE」「i - 新聞記者ドキュメント」の森達也最新刊。罪を犯せば罰を受ける。じゃあ、罰の重さを決めているのは誰だろう?一度は考えておきたい、この国のいちばん重い罰のこと。

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  6. 11月の新刊『ぼくらの時代の罪と罰』のカバーデザインが決まりました!

    ブックデザインは、わたなべひろこさん。『フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ』に続き、お引き受けいただきました。イラストは、これも『フェイク〜』同様、三井ヤスシです。

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  7. 安積遊歩『自分がきらいなあなたへ』2刷が到着しました!

    この本を誰かに手渡すとき「あなた、自分がきらいでしょ?」って言っているみたいで渡しにくいんだよねえ、と先日話していた遊歩さん。

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  8. 「第11回 生理学的プロセス」ケアリング・ストーリー

     1990年代半ばごろのことだっただろうか。飛行機に乗っていた。ブラジルからロンドンに向かうフライトだったと思う。 その頃、北東ブラジルの町に住んで、母子保健の調査や国際協力の仕事をしていて、時折、ロンドンの大学に仕事に行っていた。

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  9. 光る夜道

    優生思想に抗するとは、問題解決の路を選ばないこと〜安積遊歩さんからのメッセージ

    優生思想とは、優生学的な思想のこと。優生学とは、広辞苑では人類の遺伝的素質を改善することを目的とし,悪質の遺伝的形質を淘汰し,優良なものを保存することを研究する学問。1883年イギリスの遺伝学者ゴールトンが首唱。(『広辞苑』第4版、岩波書店、1991年)と説明されています。

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  10. 【9月18日YouTubeライブ】安積遊歩講演会 コロナと優生思想 @ジュンク堂書店旭川店ギャラリージュンク

    ホームレスや生活保護受給者など、弱い立場の人に対する心ない発言が後を絶ちません。障がい者や高齢者に対しては、コロナ対策という名目のもと、医療の現場で命の選別(トリアージ)も始まろうとしています。

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