この本を誰かに手渡すとき「あなた、自分がきらいでしょ？」って言っているみたいで渡しにくいんだよねえ、と先日話していた遊歩さん。

そこで、一緒にお話ししていた方に、

「ねえ、自分を好きになろうよ！」
「自分がきらいなあなたへ」

と、どっちを選ぶ？　と聞いたら

「自分がきらいなあなたへ」ですねえ、

と言っていただいたので、やっぱりこのタイトルが、若い方の気持ちには嵌まるのかなあ、と改めて思いました。

10代のときは「自分なんて大きらい」と思い込んでいた遊歩さんが、自分を好きになろうと努力してきた道のりは、どんなものだったのでしょうか？

ひとりぼっちで悩んでいる10代と、
心の中にひとりぼっちの10代の自分を抱えている人、
みなさんに贈る、エッセイです。

まだお読みでない方はぜひ、お手にとってみてください。

自分がきらいなあなたへ