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  1. 「第8回 アオザイ」グローバルサウスの片隅で/ 三砂ちづる

     世界で最もエレガントでセンシュアルな民族衣装、として名高い、アオザイ。ベトナムの民族衣装である。スタイルとしては長いチュニックにパンツ、とも言えるスタイルであり東南アジアに広がる巻きスカート系の伝統衣装とはかなり違う。

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  2. 北のボーダレスアート表紙

    【イベント情報】『北のボーダレスアート』出版記念会のお知らせ

    11月の新刊『北のボーダレスアート』の出版記念会を開催します!編著者の菊地雅子さん、本書にも登場する絵本作家の堀川真(ほりかわ・まこと)さんによるお話と、ギャラリートーク&ミニパーティーも。

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  3. 「第7回 衣服にひかれていく(後編)」グローバルサウスの片隅で/ 三砂ちづる

     雨の日に着物を着る時の足元は、まずは、いわゆる利休下駄に爪皮、と呼ばれるカバーをかけるのがよい、と教えてもらっていた。利休下駄というのは、細い二枚刃の付いている下駄で、それはそれは、格好が良い。

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  4. 「第20回 巡礼」ダブリンつれづれ / 津川エリコ

     二〇二二年に日本へ帰国した時、最初に入った本屋で最初に目に入ったのは沢木耕太郎の『天路の旅人』だった。発行日を見ると発売されたばかりだった。迷わず買った。一九八六年に発行された『深夜特急』第一便以来、私は沢木の本に注意を払ってきた。彼がまだ旅について書いている、そう思うと心が躍った。

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  5. 【メディア掲載】森達也『九月はもっとも残酷な月』の書評が北海道新聞に掲載されました

    森達也『九月はもっとも残酷な月』の書評が北海道新聞に掲載されました。

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  6. 「第6回 衣服にひかれていく(前編)」グローバルサウスの片隅で/ 三砂ちづる

     あえてひらがなで「ひかれる」と書いてみた。ある衣服にひかれる。ひかれるのだ、どうしようもなく。これが着たい、これを身に付けたい、これが好きで気に入っている。それはもう一体どこからきたのかわからない。霊的なもの、としか言いようがない確かさと輝きを持って私たちに迫るので、抗えない。

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  7. 「第5回 キラ」グローバルサウスの片隅で/ 三砂ちづる

     チベット仏教の国、ブータンは、標高の高いところにある国だから、気温は下がる。いかなる意味でも熱帯の国ではない。ブータン国民は民族衣装をよく着ている、というか、ブータンでは公式の場では、キラとゴという民族衣装を着なければならないことになっている。

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  8. 【10月11日発売】カズキはクラスの太陽だ! 平田江津子

    新刊『カズキはクラスの太陽だ! 平田江津子』を発売しました。「カズがいるから周りも仲良くなって クラスがまとまっていった。 カズはクラスの太陽で、僕たちを照らしてくれた」 (クラスメイトの言葉)地元紙に8年連載した貴重な記録が一冊になっています。

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  9. 「第19回 母の死」ダブリンつれづれ / 津川エリコ

     十二年前の十月に母が死んだ。亡くなったのではない、死んだというのが私の実感である。母の死については母の生きている頃から何度も想像して悲しんでいた。予行演習だった。まるでそのことが悲しみの絶対量を減らしてくれるのだと思わんばかりに。ある程度の心の準備をしてその日に備える算段だったろうか。

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