ウェブマガジン〜GIFT〜

  1. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第8回 自分の居場所」

    私はどこの国の人? ”Where are you from?" (どこから来たの?) という質問は、シンプルなようで、いろんな気持ちを湧き起こす。 なぜなら、今住んでいるところを聞かれているのか、出身地を聞かれているのか、わからないからだ。

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  2. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第7回 友達の作り方」

    会話のきっかけ ほぼ知り合いもいない異国の地で、親元を離れて生活するというのは、かなり一大イベントだ。 それは、どんな人にとっても同じだろうけれど、そこに「車椅子で」という要素を足すと、リスクが増えるらしい。

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  3. 「パスポートとビザ」 少女のための海外へ出ていく話

    命の次に大切なもの 海外に行く話、ですから、まずは、持っていますか?パスポート。これがないと国外に出ることはできません。いったん日本の外に出たら、命の次に大事なパスポート。あなたの身分を保証し、あなたが本国以外であちこちにいくことを可能にしてくれるものです。

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  4. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第6回 大地とのつながり」

    山の名前、川の名前 ニュージーランドにきてよかったと思うことはたくさんある。 特によかったのは、自然が生活の一部になったこと。東京の中でも自然が多いエリアで育ち、小さな頃はおたまじゃくしを捕まえたり、つくしを採りに行ったりしていた。

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  5. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第5回 一年目は寮生活」

    寮を選ぶ 前回は大学の選び方について、私の経験をもとに書いてみた。そして進路が決まったら、次は住むところを探さなくてはいけない。 ニュージーランドでは大学のある地域によって、学生の暮らし方に特徴がある。

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  6. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第4回 大学の選び方」

    入試がないニュージーランド「留学したい」「大学はどう選んだの?」 最近、高校三年生になる友人や、知り合いのお子さんから、そんな質問を受けることが多い。高三だと、誰もが進路について考えなくてはならない。

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  7. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第3回 楽しい夜は、危険地帯」

    ハリウッド青春映画と言えば 海外の高校って聞いたら、どんなことを思い浮かべるだろうか。 高校生を描いたハリウッド映画の中によく出てくる、プロムやボールと呼ばれるパーティーがある。企画するのは学生たちで作られる実行員だ。

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  8. 多様性のレッスン表紙画像

    【イベント】6月22日 『ママは身長100cm』『多様性のレッスン』刊行記念 歩けなくても、ちがっていても大丈夫! 伊是名夏子×安積宇宙 トークイベント@大阪・難波

    歩けなくても、ちがっていても大丈夫!〜『ママは身長100cm』(ハフポストブックス/ディスカヴァー)『多様性のレッスン』(ミツイパブリッシング)刊行記念〜伊是名夏子(コラムニスト) 安積宇宙 (大学生)      生まれつき骨が弱い「骨形成不全症」という障害を抱えながら、5歳...

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  9. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第2回 未来のための過去」

    マオリの時間 今日は、この留学記の名前の由来の話から、はじめよう。 Te Ao Maori (マオリの世界観)の中では、過去と未来の時間軸が、私たちの知っている方向とは逆方向だ。そのことを学んだのは、大学一年生のマオリ語の授業だった。

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  10. 紀伊国屋トークショーの様子 その3

    紀伊國屋書店新宿本店 『多様性のレッスン』刊行記念 安積遊歩さん×安積宇宙さんトーク(2019/1/24開催)ほぼ全文書きおこし! その3

    (その1はこちらから)(その2はこちらから)車椅子に乗る若い女性を政府が表彰安積遊歩さん 母として自慢なので私から言いますが、彼女(宇宙さん)は昨年(2018年)、多様性と共生に貢献した人として、ニュージーランドの若い五人のうちの一人として、ニュージーランド政府から表彰されました。

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