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mitsui-publishingの記事一覧
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11.12024
「第6回 衣服にひかれていく(前編)」グローバルサウスの片隅で/ 三砂ちづる
あえてひらがなで「ひかれる」と書いてみた。ある衣服にひかれる。ひかれるのだ、どうしようもなく。これが着たい、これを身に付けたい、これが好きで気に入っている。それはもう一体どこからきたのかわからない。霊的なもの、としか言いようがない確かさと輝きを持って私たちに迫るので、抗えない。
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10.182024
「第5回 キラ」グローバルサウスの片隅で/ 三砂ちづる
チベット仏教の国、ブータンは、標高の高いところにある国だから、気温は下がる。いかなる意味でも熱帯の国ではない。ブータン国民は民族衣装をよく着ている、というか、ブータンでは公式の場では、キラとゴという民族衣装を着なければならないことになっている。
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10.122024
【10月11日発売】カズキはクラスの太陽だ! 平田江津子
新刊『カズキはクラスの太陽だ! 平田江津子』を発売しました。「カズがいるから周りも仲良くなって クラスがまとまっていった。 カズはクラスの太陽で、僕たちを照らしてくれた」 (クラスメイトの言葉)地元紙に8年連載した貴重な記録が一冊になっています。
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10.112024
「第19回 母の死」ダブリンつれづれ / 津川エリコ
十二年前の十月に母が死んだ。亡くなったのではない、死んだというのが私の実感である。母の死については母の生きている頃から何度も想像して悲しんでいた。予行演習だった。まるでそのことが悲しみの絶対量を減らしてくれるのだと思わんばかりに。ある程度の心の準備をしてその日に備える算段だったろうか。
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9.202024
「第3回 ブラジルの民族衣装(前編)」グローバルサウスの片隅で/ 三砂ちづる
アジアの民族衣装が好きだった。アフリカのものも好きだ。とにかく民族衣装に心奪われてきた。国際保健、という仕事を選んでいたから、いわゆる現在グローバルサウスと呼ばれており、一昔前は第三世界と呼ばれていた国々に出かけることが多かった。
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9.132024
「第18回 若い人」ダブリンつれづれ / 津川エリコ
イタリアアルプスの南麓にコモ湖は細長く二股に分かれ、長い足の一跨ぎでスイス側へ行こうとしているように見える。何年か前にこのコモ湖へ行ったとき、私はユースホステルに泊った。コモ湖が見渡せるということで決める気持ちになったのだ。そこでフランス人の若いカップルに出会った。
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9.62024
「第2回 サロン、サンポット」グローバルサウスの片隅で/ 三砂ちづる
アジアの伝統衣装には、いくつかのパターンというか、類型があるように思う。前回のパキスタンのシャルワール・カミーズのように長い上着にパンツというスタイルもあるが、圧倒的に多いのは「巻きスカート」スタイル、というか長い布を巻いていくスタイルである。
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8.302024
森達也『九月はもっとも残酷な月』紙の本・電子版どちらも発売中!
『九月はもっとも残酷な月』紙の本・電子版どちらも発売中!動画配信サービスでも配信再開された映画「福田村事件」。関東大震災後の集団暴走による事件が題材です。凄惨な史実に基づくにもかかわらず、公開後は連日満員&ロングランを記録。
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8.262024
森達也『九月はもっとも残酷な月』本日発売
101年まえのできごとだけど今また、起こらないとは限らない——映画「福田村事件」を観た方にもおすすめ。森達也最新刊『九月はもっとも残酷な月』本日発売です。
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