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クリスマスにおすすめの一編!森下みかん『天国への列車』より「雪の車」を全編公開

クリスマスと言えば思い浮かぶお話は、ありますか?

筆者が子どものころ、クリスマス・ソングの子ども向けコンピレーション・アルバム(70年代なのでアナログ・レコードであった)が家にあって、クリスマス・イブには必ずそれを流していました。
その中に「マッチ売りの少女」の朗読が入っていて、子どもながらに毎年、しんみりしていたことを思い出します。

王道ではやはり、ディケンズの『クリスマス・キャロル』でしょうか。絵本クリスマスキャロル表紙

この作品が生まれた1843年前後のイギリスでは、クリスマスを祝う風習がじつは廃れていたそうです。ディケンズがクリスマスを再生させたとも言えるそうで(注)、世界文学ってすごいですね。

さて、ミツイパブリッシングがお勧めするクリスマスの一編をご紹介します。

森下みかん「雪の車」(『天国への列車』所収)。

北の国で暮らすリコちゃんとサキちゃん。雪の多い日には、お父さんの雪かきを手伝います。それから雪像を作ったり、雪遊びをするのも、楽しいひととき。ところがある日、お父さんが病気になって——。こちらからためし読みいただけます!
https://hanmoto.tameshiyo.me/9784907364052

小さなお子さんに、読み聞かせするのも
大人が読んで束の間、ファンタジーの世界に浸ることもできる
クリスマスにほっこりしたい方に、おすすめです!
(編集N)

天国への列車

『天国への列車』作者・森下みかん朗読会を開催しました。

注)
詳しくはディケンズ作、脇明子訳『クリスマス・キャロル』(岩波少年文庫、2001年)の訳者あとがきを参照。

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