ブログ

【8月27日発売】三砂ちづる最新刊『少女のための海外の話』

三砂ちづる”少女のためのシリーズ”待望の最新巻!

少女のための海外の話
三砂ちづる

 

 

 

 

 

 

 


私はどこか、

外国へ行くのだ。
そう思っていれば、とびらは開くーーー
留学や海外で働く夢を持つ人へ、豊富な海外経験をもつ女子大教授がこれだけは伝えたいこと。

少女のための性の話』に続いて第二弾、今度は海外の話
海外生活でいちばん大切なこと、外国語が上達した時の裏話、パンデミックなど非常事態の覚悟。
帰国子女でもエリート校出身でなくても、国際協力の現場で活躍できる、その進路も紹介。

【本文より抜粋】

 新型コロナウィルス感染が世界中に広がり、「いつでもどこにでも行けるようにみえた」世界が、一気に変わっていきます。・・・

 国際協力に携わっている仲間がわたしにはたくさんいるのですが、短期渡航はできなくなり、仕事が止まってしまいました。個人的な新婚旅行や、観光をとりやめた、という話はもう、枚挙にいとまがありません。・・・

 こんなに急に状況が変わってしまうことがあり、「覚悟」がもとめられる海外渡航です。

 そんなに「覚悟」がいるのなら、このコロナ感染が終息したあとからも、できるだけ海外に行かないようにした方がいいのでしょうか。
 この本を読んでくださっているあなたは、「海外に出ていくこと」に興味を持っておられる方だと思うのですが、そういう人は、こういう状況をみて、「やっぱりこれからは海外に行くのはやめておこう」とは思わないのではないかと思います。

 文化の異なる人との関わり、知らない土地へのあこがれ、異なる言語への興味、異なる環境に置かれることでみえてくる自分の新しい側面……それらの魅力はおそらく、人間の住むこの世界をよりよいものにしていこうという願いと、コインの裏表のように存在するもので、何があってもあまり変わりません。
 若いあなたはいま、学校が休みになったり、外出が制限されたり、いつもと違う日々を過ごすことを余儀なくされていると思います。このようなときこそ、普段読まなかった本をたくさん読み、人間がやってきたこと、様々な歴史などについて学んでもらいたいと思います。いざという時の「覚悟」は、一人でいる時間の、深い学びと思索によって醸成されるものだと思うからです。

目次≫

まえがき

1章 海外へ行く準備
初めての海外
少しだけ外に出てみよう
安全のために知っておいてほしいこと
国際的な仕事でいちばん大切なこと
「日本人」どはだれのこと?
「宗教は?」と聞かれたら

2章 役に立つ持ち物
パスポートとビザ
空港が好き
飛行機と荷物と
エコノミークラスで快適に過ごす
冷え対策は常に必要
海外で生理になったら?

3章 外国語の学び方
外国語は英語だけじゃない
二つの勉強法
バイリンガルの育ち方
海外の本を読んでみる
海外の親友
英語力が伸びるとき

4章 海外で、支えになるもの
体調の整え
ぱっと行動する力
国際結婚と子どもの国籍
国際協力、という仕事 1
国際協力、という仕事 2
国際協力、という仕事 3
「いつでもどこにでも行けるようにみえた」世界が変わるとき
心の支えになるもの

あとがき

≪著者≫

三砂 ちづる  (ミサゴ チヅル)  (
1958年山口県生まれ。兵庫県西宮育ち。
津田塾大学多文化・国際協力学科教授、作家。京都薬科大学卒業、ロンドン大学Ph.D.(疫学)。著書に『オニババ化する女たち』(光文社新書)、『昔の女性はできていた』(宝島文庫)、『月の小屋』(毎日新聞出版)、『女が女になること』(藤原書店)、『死にゆく人のかたわらで』(幻冬舎)、『少女のための性の話』(ミツイパブリッシング)、『自分と他人の許し方、あるいは愛し方』(ミシマ社)、訳書にフレイレ『被抑圧者の教育学』(亜紀書房)他多数。

SBN:978-4-907364-20-5
判型:四六判
ページ数: 224ページ
発売予定日:2020年8月27日

試し読みをする(理想書店へ移動します)

Amazonで購入する
hontoで購入する
各ショップの在庫状況を確認する

 

▼こんな方にも読んでいただきたいです!

海外でのキャリアアップをめざす人へ

うちの子にも、そんな可能性あるかも? という方へ

本から、世界への扉を開く

本に囲まれて

 

▼連載コラム

「はじめての海外」 少女のための海外へ出ていく話

 

▼少女のためのシリーズ第1作目

【特設ページ】三砂ちづる「少女のための性の話」

関連記事

ページ上部へ戻る
mitsui-publishing