伝説のロングセラー『14歳からの哲学』から始まったというトランスビューの学校図書館向け案内に、小社も参加させていただきました。

先日、地元の学校司書さんとお話する機会がありました。
「これ読んでほしい、と思って入れた本をすぐ借りていってもらえると、やっぱりうれしい」と。
いまの子どもが抱える問題にすごくアンテナをはっておられました。

『少女のための性の話』は、
「自分のからだってすごい！」と思春期から思ってもらえるように。
『福音（ふくいん）ソフトボール　山梨ダルクの回復記』は、
薬物依存症は病気なんだよ、

ということを知ってもらうきっかけになれば。
これにまさるよろこびはありません！

少女のための性の話

【書評】『福音ソフトボール 山梨ダルクの回復記』評者：森達也（ドキュメンタリー映画監督、作家）