三砂ちづる

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    「一枚の布」少女のための性の話

    だれもはいていなかった あなたはあたりまえのように、パンツをはいていると思います。いや、今はあなたくらいの年齢の女の子でも、パンツ、なんていわずに、ショーツとかパンティーとかいうのかもしれない。

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    「子育てってたいへん?」少女のための性の話

    アフリカの子育て若いあなたも「子育てってたいへん」って思っているでしょうね。周りのおとなたちがそんなふうに言っているのを聞いているでしょうから。

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    「子どもができること」少女のための性の話

    科学で説明できること この連載、「奇跡のプロセス」でも書いたことがありますけれど、何が奇跡、と言って、人間が人間をつくる、ということ以上に驚くべき出来事はありません。 他の動物や、あるいは植物も同じですけれど、自分と同じ生物を子孫として残すことができます。人間もそうなのです。

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    「ふれること」少女のための性の話

    ヒトの肌人間の肌には毛皮がありません。すべすべしています。つるつるしています。動物の進化、ということについてあなたは理科や生物の科目で勉強してきたと思う。哺乳動物として地上で進化してきた生物の多くは、「毛」で覆われていて、私たちの肌みたいにつるん、としていません。

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    「失恋について」少女のための性の話

    人生でいちばん悲しいことって?人生、いろいろなことが起こります。悲しいことは数限りなくある。素晴らしくてうれしいことが数限りなくあるのと同じように。でも何がいちばん悲しいのでしょう。親しい人の突然の死や病は、とても悲しい。でも何よりあなたを悲しませるのは、「恋」を失うこと。

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    「お産ってどんな経験?」少女のための性の話

    あなたのおなかの中で知らない経験は不安。やったことがないことは心配。初めてやることはどきどきする。誰だってそうだし、なんだってそうです。一度やったあとは、なあんだ、心配するほどのこともなかったな、大丈夫だったな、って思うことは多いのではないかしら。

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    「おかあさんじゃない人」少女のための性の話

    おかあさんのこと好き?あなたはきっとおかあさんのことが大好きですね。おかあさんと仲がいいと思う。なんでもおかあさんに言えて、なんでもおかあさんに相談できて、困ったことはおかあさんに言う。やさしくて、頼りになって、あなたをおだやかに見つめてくれるおかあさん。あなたもそれを心地よく思う。

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    「ひなまつり」少女のための性の話

    みんなで祝うことの意味3月3日は桃の節句。おひなまつりです。女の子の節句ですね。おうちで何段もあるひな壇におひな様を飾る人もあるでしょう。小さなおひな様とお内裏(だいり)様を飾る人もあるでしょうか。幼稚園などにいたときは、折り紙でおひな様を織ったりしたかもしれない。

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    「奇跡のプロセス」少女のための性の話

    受精卵を赤ちゃんにまで育てる何が不思議、といって、女の人が人間をつくることができる、ということほど不思議なことはないように思います。精子と卵子が出会い、受精卵となり、その受精卵が細胞分裂して大きくなって赤ちゃんになります……、という話は理科とか保健の授業で聞いてきたことでしょう。

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    「お股を大切に」少女のための性の話  

    お股ってなに? なんというタイトルでしょうか。だいたい、「お股(また)」ってなに? 日常的に使わない言葉ですよね、あんまり。 要するに、股、のことです。女の子の股のこと。女の子の股、って、品のよい言い方が今ないんですよね。

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