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森達也『ぼくらの時代の罪と罰』がTRC学校図書館のためのブックカタログに掲載されました

図書館流通センターの『TRC学校図書館のためのブックカタログ』に、ミツイパブリッシング刊の『ぼくらの時代の罪と罰』(森達也)を掲載しています!前年に引き続きの掲載です。TRCカタログとぼくらの時代の罪と罰書籍

誰もが目を背けたくなる「死刑制度」をテーマにした本ですが、刑法の基本的な考え方を森さんと一緒に考える内容です。
意外にも保護者の方々から、ご好評を得ています(著者の多面的な視点と率直な語りがいいのだと思っています)。

2022年から、18歳になれば高校生でも裁判員に選ばれる可能性が出てきました。

「いのちを大切に」と一方では言いながら、死刑制度を保持するとは、どういうことか。

わたしたちが、あまりに知らなすぎる社会の仕組みを学べる、おすすめの一冊です。

ぼくらの時代の罪と罰 増補新版きみが選んだ死刑のスイッチ

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