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【本年も大変お世話になりました】冬至を過ぎて…

冬至を過ぎ、日一日と陽が長くなっています。
まだまだ夕方暗くなるのは早いのですが、なんとなくホッとする時期です。

現在、クラウドファンディングにも挑戦中の津川エリコさんのダブリン便りで、世界最古の建造物ニューグレンジのことを知りました。
https://motion-gallery.net/projects/lull_in_the_rain/updates/49082

冬至の一日だけ、しかも朝の17分だけ、日が射すように造られているのだそうです。

冬至の日に見学するには、抽選があります。
津川さんのお子さんが小さかったとき、思い立って冬至の日に訪れたら
親切なガイドさんが、そこに来ていた人びとを案内してくれたそう。

>機転のきくガイドさんに「ああ、ここはアイルランドだ」と思ったのを覚えています。

と津川さんは綴っています。

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そして、2023年は、次の本を出版しました。

車いすでの留学体験記を綴った、安積宇宙著。

宇宙のニュージーランド日記 なつかしい未来の国から

 

甲府に実在する動物園の物語、三井ヤスシ(作/絵)*リトルプレス「ミツイクリエイティブ」扱い

甲府の動物園物語

 

森のようちえんブームを作った17園の園長が語る、内田幸一編著。

日本の森のようちえん 自然の中で感性が育つ

 

そして、来年1月には、現代詩の読み方の入門書、平川克美著『ひとが詩人になるとき』が発売予定です。

また、音声配信サービスRadiotalkでは森達也塾+(プラス)も月一で更新しています!
https://radiotalk.jp/program/46357

そして、冒頭にも紹介した津川エリコさんの詩集『雨の合間 Rull in the Rain』のクラウドファンディングにも挑戦中です!
https://motion-gallery.net/projects/lull_in_the_rain

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たくさんの方の支えで、この1年もなんとか乗り切ることができました。

小社の本を手に取っていただいたみなさまに、心より御礼申し上げます。
来年も引き続き、新しい視点の本をお届けしてまいります。

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