1月27日(金)に東京で開催される、隣町珈琲ブックレビュー対談「平川克美 著者と語る」のゲストに、三砂ちづるさんが登場します。

お題は、先月発売の『ケアリング・ストーリー』。

疫学研究者の知識や経験をベースに、介護や看取り、子育て、医療との付き合い方について、温かい目線で光をあてるエッセー集です。

「ケアリング」とは、お世話すること、面倒をみること。
また、思いやるとか、気づかうなどの意味もあります。

とくに、後者の、だれかを思いやったり、だれかを気づかったりすることは、ケアを語るときにとても大事なことだけれど、立ち止まって考えてみる機会は少ないのではないでしょうか。

ビジネス書や時評で人気の平川さんですが、父親を介護した日々の記録『俺に似たひと』の著書もあります。

平川さんから、どんな質問をご用意されているかも興味津々！！

ちなみに平川さんは、隣町珈琲のイベントを「路地裏の大学院」と称しています。
三砂さんは大学教授だからなおのこと、2500円で誰でも一コマ受講できるとはとってもお得。
しかもそれは、一生ものの知識となること請け合いです。
（デンマークの生涯学習システムを知った身からすると、無償でだれでもアクセスできたらもっと最高だと言いたいところ）

週末は東京・中延でお会いしましょう。

▶︎イベントの詳細/お申し込みはこちら：Peatixページ（https://peatix.com/event/3448098）

ケアリング・ストーリー