[Webマガジン]宇宙のニュージーランド日記 なつかしい未来の国から

  1. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第15回 多様性の難しさ」

    理想と違和感 大学三年生になったとき、通っていた大学の学生会(Otago University Students’ Association, OUSA) の留学生代表役員になった(詳しい経緯は第14回「学生会への立候補」を参照)。

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  2. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第14回 学生会への立候補」

    立候補してみない? ニュージーランドはどの大学にも、Student Association (学生団体)というものがある。

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  3. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第13回 コーヒー豆でつながって」

    ニュージーランドとメキシコがつながる ルーシー財団(The Lucy Foundation、以下TLF)との出会いは、前回書いたロビーさんとの出会いがきっかけだった。ロビーさんはおしゃれな義足を使っている女性で、二〇一四年に、TLFを立ち上げた。

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  4. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第12回 海外暮らしのはじめの一歩〜障害をもつ人のビザ〜」

    世界一優位なパスポート 留学するための最初の難関はなんと言ってもビザのこと。海外暮らしは、ビザを獲得しなければ始まらない。 日本のパスポートは、世界一優位だと言われている。観光ビザを申請しなくてはいけないとしても、入国できる国数が一番多いのだ。

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  5. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第11回 初めてのキャンプ」

    アウトドアに挑戦 二年生になってスタジオに引っ越してから間もない頃、リビングに行ったら、ジャンが夕飯を食べていた。彼女は前回にも登場したスタジオに一緒に住んでいた台湾出身の女の子だ。

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  6. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第10回 二年目はルームシェア」

    ルームメイトは見つかる? 大学に入学して三カ月ちょっと経つ五月ごろから、その次の年に住む場所探しが始まる。 なんでそんなに早く家探しを始めるのかというと、八月くらいまでには、いい部屋は全部なくなってしまうという噂があったからだ。

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  7. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第9回 ソーシャルワークとの出会い」

    専攻に悩んだ日々 明日、長かったような短かったような四年間を経て、大学を卒業する。この機会に、この四年間に大学で何を学んだかについて、振り返ってみようと思う。 第四回の記事にも書いたように、私が大学に進むことを決めたのは、「どんな子どもも、よい幼少期を過ごせる社会を作りたい。

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  8. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第8回 自分の居場所」

    私はどこの国の人? ”Where are you from?" (どこから来たの?) という質問は、シンプルなようで、いろんな気持ちを湧き起こす。 なぜなら、今住んでいるところを聞かれているのか、出身地を聞かれているのか、わからないからだ。

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  9. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第7回 友達の作り方」

    会話のきっかけ ほぼ知り合いもいない異国の地で、親元を離れて生活するというのは、かなり一大イベントだ。 それは、どんな人にとっても同じだろうけれど、そこに「車椅子で」という要素を足すと、リスクが増えるらしい。

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  10. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第6回 大地とのつながり」

    山の名前、川の名前 ニュージーランドにきてよかったと思うことはたくさんある。 特によかったのは、自然が生活の一部になったこと。東京の中でも自然が多いエリアで育ち、小さな頃はおたまじゃくしを捕まえたり、つくしを採りに行ったりしていた。

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