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  1. 今年出した3冊の書影
  2. 『フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ』書影

    取り扱い店舗の一覧まとめ 森達也『フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ』

    森達也『フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ』を、取り扱っていただいている書店一覧をまとめました。もし在庫が売り切れてしまっている場合も、お店にご注文いただければ幸いです。小社の本はトランスビューからの直取引。1~4日のスピード納品で書店にお届けいたします。

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  3. 「第19回 「宗教は?」と聞かれたら」 少女のための海外へ出ていく話

    クリスマスはどう過ごす? クリスマスを待つ、アドベント、とよばれる季節にこの原稿を書いています。だんだん冬らしくなり、今年もあと数える程の日にちとなるこの季節に、クリスマスを待つことは特別な喜びがあるように思います。 クリスマスは、もちろん、イエス・キリストの誕生日を祝う日、です。

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  4. フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへラフ案7個

    情報の洪水を泳ぎきれ! 〜カバーデザインが決まるまで〜

     『フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ』の書名が決まるまでについては、前々回のブログで書きました。 今回は、デザインができあがるプロセスを簡単に振り返ります。 ブックデザインは、わたなべひろこさんにお願いしました。 森達也さんの語り口は目線が低く、じつは子ども向け。

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  5. 外で座って本を読む外国人女性

    レビューは宝物!!

     発売前の本が読める「NetGalleyに期間限定で参加中!」というブログを先日、書きました。 お次は最新刊『フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ』を、先月下旬(つまり責了後)から公開しています。

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  6. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第9回 ソーシャルワークとの出会い」

    専攻に悩んだ日々 明日、長かったような短かったような四年間を経て、大学を卒業する。この機会に、この四年間に大学で何を学んだかについて、振り返ってみようと思う。 第四回の記事にも書いたように、私が大学に進むことを決めたのは、「どんな子どもも、よい幼少期を過ごせる社会を作りたい。

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  7. タブレットに夢中になっている子ども

    人類がニュースで滅亡しないために〜タイトルが決まるまで〜

     『フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ』が生まれたきっかけについては、前々回のブログで書いた。 次に大きな問題は、書名をどうするか。 タイトルの決まり方は、本によってさまざまだ。 いちばん困らないのは、企画発案と同時にほぼ確定のタイトルが浮かんでいるとき。

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  8. 泳ぐゴマアザラシ

    タマちゃんのおかげで消えたニュース

     アゴヒゲアザラシの赤ちゃんが多摩川に現れ、メディアの話題をさらったのを覚えているだろうか。2002年のことなので、当時小1くらいで「なんとなく覚えてる」方は今23〜24歳。社会に出ている年齢だ。

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  9. 子どもが5人並んだイラスト

    新刊誕生秘話「ママ友が森達也さんを大プッシュ!」

     「フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ」の発売日が近づいてきました。今回のブログは、この本が出たきっかけをご紹介します。 出張時には子どもを預かってもらい、シーズンごとに子ども服のおさがりをいただき、食の安全への不安や政治への苛立ちもお互いシェアしあえる友人がいます。

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  10. 新聞記者ポスター

    「おかしくない?」を抱えている人にぜひ観てほしい 森達也監督「i-新聞記者ドキュメント」

     来月、小社から新刊を発売する森達也さんの最新作『i - 新聞記者』を観た。 主人公は官邸会見で切り込む質問を投げ続ける、東京新聞の望月衣塑子記者。官房長官が回答可能な質問しかしない記者たちの中で、彼女の姿は浮きまくる。

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