【好評2刷】「今年読んだどの書よりもこころに残った作品」（ノーマ・フィールドさん）

わかな十五歳 中学生の瞳に映った3.11

1870円(税込) / 四六判並製 / 184頁 / ISBN978-4-907364-22-9
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　東日本大震災から10年目となる昨年3月に刊行した『わかな十五歳　中学生の瞳に映った3.11』がこのたび2刷となり、少女の声が静かに広がっています。
　原発事故当時、幼かった子どもたちが成長し、被害当事者として全国各地で声をあげ始めていますが、著者わかなさんも、講演活動やオンラインイベントで発言する機会も増え、大きな共感を生んでいます。
　シカゴ大学名誉教授で日本研究者のノーマ・フィールドさんからは、「今年読んだどの書よりもこころに残った作品」と評していただきました。
　3.11から11年目の今年3 月には本屋B&Bで、『わかな十五歳』重版記念として、わかなさんと東日本大震災避難者の会代表の森松明希子さんのトークイベントを開催しました。
　中学・高校図書室からのご注文も多いこの本。同年代の少年少女や、その保護者など周囲の大人たちにも受け入れられていて、わかなさんの声が、これから益々の広がりをもって多くの人々の共感を生んでいくことを願っています。

ノーマ・フィールドさんの『わかな十五歳』書評

【ニュース】 楽天Koboサイト「LGBTQを知る電子書籍フェア」にて紹介！

ぼくが小さなプライド・パレード 北欧スウェーデンのLGBT＋

2640円(税込) / 四六判並製 / 224頁 / ISBN978-4-907364-15-1
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　スウェーデン人のソフィア・ヤンベリさんが、日本の読者向けに書きおろした『ぼくが小さなプライド・パレード北欧スウェーデンのLGBT+』が、東京レインボープライド（TRP）2022 連動企画に参加！
　サイトはTRPが始まる4月22日から、6月のプライド月間まで公開予定です。
　是非のぞいてみてください。

▶︎Rakutenブックス 『LGBTQを知る！電子書籍のご紹介』 https://books.rakuten.co.jp/search?g=101&merch=138735

【新刊情報】『教育鼎談』発売！

教育鼎談 子どもたちの未来のために

1980円（税込）/ 四六判並製/ 256頁 / ISBN978-4-907364-25-0
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　思想家の内田樹さん、元文部科学官僚の寺脇研さん、元文部科学事務次官の前川喜平さんの三人による『教育鼎談 子どもたちの未来のために』を4月下旬に刊行します。現場の大学人としての立場の内田さんと、教育行政を行う立場だった寺脇さんと前川さんの刺激的で生産的な「教育」についての鼎談をまとめた一冊です。立ち位置が違う者同士が、お互いの考え方を示しながらも、それを受け止め、丁寧に言葉を交わしていくことによって合意が形成されていくプロセスを、特に若い人たちに読み取ってほしい、と内田さんはまえがきで書いています。

左から内田樹さん、前川喜平さん、寺脇研さん。内田さんの合気道道場 である凱風館にて。 撮影：渡部恭弘

【メディア掲載】

フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ

・豊島区立図書館『オスパラ』（2021年）
・集英社『VERY 7月号』（2021年）
・練馬区立図書館『コンパス』（2021年）
・開発教育協会『DEAR NEWS vol.201』（2021年）
・長崎新聞社『とっとってMOTTO』（2021年）
・練馬区立南大泉図書館『悩みに★PON』（2020年） 他

ぼくらの時代の罪と罰

・創出版社『創 2月号』（2022年）
・しんぶん赤旗（2022年）
・新婦人しんぶん（2022年）
・少年写真新聞（2022年）
・童話館ぶっくくらぶ通信3月号（2022年）

わかな十五歳 中学生の瞳に映った3.11

・北海道新聞朝刊（2021年）
・北海道新聞書評欄（2021年/寺尾紗穂さん）
・北海道新聞社『さっぽろ10区』（2021年）
・みすず書房『みすず 1•2月合併号』（2022年/ノーマ・フィールドさん推薦）
・主婦と生活社『週刊女性』（2022年）
・レイバーネット日本『週刊本の発見』（2022年）

▼ミツイパブリッシングから発売されている書籍一覧
https://mitsui-publishing.com/product

年１回発行しているＭＰニュースから記事をご紹介します。MP NEWS 2022 (1/2)