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9.72019
【中止】10月13日 17th 北欧に学ぶ創造性教育ワークショップ「令和な職場と働き方」 in 旭川
教育先進国の北欧では、「創造性を学ぶこと」が重要視されています。 創造性は、多くの仕事がAI(人工知能)やロボットに取って代わられるかもしれない時代に必要な、21世紀型のソフトスキルの主たる要素だからです。 スウェーデン・ストックホルム在住の講師が帰国の度に開催するこのワークショップは、北欧式の創造性教育を体験できる、他に類のない機会です。 2013年以来、のべ約400名以上の方にご参加頂き、毎回好評でキャンセル待ちが出るほどでした。
第17回のテーマは”令和な職場と働き方”。 スウェーデンからオンラインでのゲスト参加あり。 北欧デンマークbespoke社の「未来をデザインする手法」を、ご参加者と一緒にトライします。(詳細は文末にございます) 今回も(一財)スウェーデン交流センターのご協賛を得て開催します。
キーワードは、北欧、創造性、働き方、オープンイノベーション、教育、社会貢献/地域振興、などです。
日時:2019年10月13日(日)1330-16.30
場所:旭川勤労者福祉会館 小会議室C( 旭川市5条通4丁目) Google Map
主催:Office KAWASAKI + ミツイパブリッシング
協賛:(一財)スウェーデン交流センター supported by the Swedish Center Foundation
後援:旭川市
参加料:1.000円 (ドリンク付き) (こちらのPeatixサイトで先着順に受付ます。FBサイトでは正式のお申し込みとはなりませんのでご注意願います)
participation fee 1.000 yen to be paid here via Peatix
定員:50名
テーマ: ”令和な職場と働き方”
今回のテーマは ”令和な職場と働き方”です。
スウェーデン日本財団のMarie Tsujita Stephensonさんにはストックホルムからオンラインでご登壇頂き、スウェーデンでの長いお仕事の経験から見た働き方、ワークライフバランスについて、お話を伺います。
今日の日本における働き方改革の議論には、「日本独自の文脈」と「世界共通の文脈」が絡み合っています。(濱口桂一郎・労働政策研究・研修機構研究所長)
「日本独自の文脈」とはいわゆる日本的雇用システムが逆に非正規労働者や長時間労働の問題を引き起こして来た、という問題意識とそこからいかに脱却するか、という課題。
「世界共通の文脈」とは経済社会のデジタル化、第4次産業革命の進行によって、時間と空間の制約を超え、「いつでもどこでも」生産活動ができる環境での働き方です。
これからの職場と働き方を考えるには様々な切り口が考えられます。ご一緒に世界一の”令和な職場と働き方”をクリエイティブに考えて見ましょう。
北欧デンマークbespoke社の未来をデザインする手法が注目されています。
「未来のデザイナーは、文化的社会的な制限に挑戦し、考え直し、我々の能力を活用して望むべき未来を作り出す、好奇心と創造的なマインドセットを持っている。われわれは全て未来のデザイナーなのです。」(Book of futures, p.136-137)
今回はこの手法をみなさんとご一緒にトライし、望ましい未来の働き方をデザインしましょう。