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『みんなの教育 スウェーデンの「人を育てる」国家戦略』が朝日新聞読書面にて紹介!

『みんなの教育 スウェーデンの「人を育てる」国家戦略』が朝日新聞読書面(9/21)で紹介されました!
本田由紀さん執筆の「ひもとく」という欄です。
タイトルは「教育と政治 あきらめが生み出す現状肯定」。
内容が見通せる流石な見出しですね。

本書の4章「スウェーデンの主権者教育」(鈴木賢志氏執筆)から「ルールも生徒たちが決める。選挙権を手にする前から「学校選挙」で実際の政党に投票する」などの例を挙げ、権利の行使と責任能力を育むことがスウェーデン式教育の理想であると解説。

「「日本ではありえない!」と肩をすくめるのではなく、不合理な細かすぎる指導や校則が蔓延している日本の学校のほうが、異常ではないかと考えてみるべきだ」(記事より)

日本の読者は北欧教育への関心が高いことがAmazonの留学カテゴリランキングからも見てとれる。(注1)https://twitter.com/user_illusion/status/1175965225633439744

なんとなく「日本の教育ってどうなの?」と感じていた人が、何らかのきっかけで北欧教育に興味をもち、その魅力にはまっていくというケースは少なくない気がする。(注2)

スウェーデンの教育に興味をもった方はぜひ、スウェーデンでは小学校低学年から学ぶという「批判的思考」で、躊躇なく日本の学校を見直してみてほしい、と切に思う。

他にも日本の若い男性は投票には行かないが、政権支持率は高い、という主権者意識の分析等など、興味深い話がぎゅっとつまった記事です。
ぜひご一読ください。(一部有料)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14187154.html


1) ランキングはもちろん変動するが『あなた自身の社会 スウェーデンの中学校教科書』はロングセラーであり『スウェーデンの小学校社会科の教科書を読む』も久米宏さんのラジオに翻訳者の鈴木賢志さんが出たあたりからずっと上位に入っている。

2) 教育問題からは逸れるが北欧のイメージ戦略に関心ある方は『良いスウェーデン、悪いスウェーデン』(ポール・ラパチオリ著、鈴木賢志訳、新評論、2019)がおすすめ。

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少子高齢化や不況を乗り越え、急成長を遂げる北欧の高福祉国家・スウェーデン。彼らはなぜワークライフバランスを保ちながら経済成長、多文化共生、持続可能性を同時に実現できるのか?幸福と成長を両立させるスウェーデン式・教育制度の秘密に迫る。https://mitsui-publishing.com/product/minna

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