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『週刊 教育資料 7/18付』で寺脇研さんが『教育鼎談』をご紹介

7/18付の『週刊 教育資料』の「自著を語る」のコーナーで、寺脇研さんが『教育鼎談』を紹介しています。

「教育制度や教育課程の変遷を臨場感とともに伝える」の見出しで、

「鼎談は、『ゆとり教育』、小中高大それぞれの学校とはそもそも何か? 学術会議の任命拒否問題を踏まえ学術とは? 新自由主義の流れで進む学校の自由化とは? 教育の未来は? と繰り広げられていきます。・・・(中略)・・・
 学術論文とは違い対話形式ゆえ複数の角度から検証されるし、教育行政の側の論理とは違う次元で展開される内田さんの鋭いツッコミに対し元役人二人が応答するやりとりによって、問題の本質が見えてくるのです」

と締めくくられています。

これからの教育を考えるとき、どんな力学で教育行政が動いているのか、さらっと理解できるこの鼎談。

夏休みに立ち止まって教育について考えたい、と思った方におすすめの一冊です。

週刊教育の資料画像

 

教育鼎談 子どもたちの未来のために

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