「第22回 ある年の初めの日記」ダブリンつれづれ / 津川エリコ

 二〇一七年の日記を読み返すと、年の初めはこんな風に始まっていた。すべて鮮明に思い出される。記録することの力というものを感じさせられた。 元旦  お雑煮を食べる。この日の為に去年からとっておいた餅六つ。夫二つ、息子三つ、 … 続きを読む 「第22回 ある年の初めの日記」ダブリンつれづれ / 津川エリコ