安積宇宙

  1. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第10回 二年目はルームシェア」

    ルームメイトは見つかる? 大学に入学して三カ月ちょっと経つ五月ごろから、その次の年に住む場所探しが始まる。 なんでそんなに早く家探しを始めるのかというと、八月くらいまでには、いい部屋は全部なくなってしまうという噂があったからだ。

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  2. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第9回 ソーシャルワークとの出会い」

    専攻に悩んだ日々 明日、長かったような短かったような四年間を経て、大学を卒業する。この機会に、この四年間に大学で何を学んだかについて、振り返ってみようと思う。 第四回の記事にも書いたように、私が大学に進むことを決めたのは、「どんな子どもも、よい幼少期を過ごせる社会を作りたい。

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  3. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第8回 自分の居場所」

    私はどこの国の人? ”Where are you from?" (どこから来たの?) という質問は、シンプルなようで、いろんな気持ちを湧き起こす。 なぜなら、今住んでいるところを聞かれているのか、出身地を聞かれているのか、わからないからだ。

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  4. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第7回 友達の作り方」

    会話のきっかけ ほぼ知り合いもいない異国の地で、親元を離れて生活するというのは、かなり一大イベントだ。 それは、どんな人にとっても同じだろうけれど、そこに「車椅子で」という要素を足すと、リスクが増えるらしい。

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  5. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第6回 大地とのつながり」

    山の名前、川の名前 ニュージーランドにきてよかったと思うことはたくさんある。 特によかったのは、自然が生活の一部になったこと。東京の中でも自然が多いエリアで育ち、小さな頃はおたまじゃくしを捕まえたり、つくしを採りに行ったりしていた。

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  6. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第5回 一年目は寮生活」

    寮を選ぶ 前回は大学の選び方について、私の経験をもとに書いてみた。そして進路が決まったら、次は住むところを探さなくてはいけない。 ニュージーランドでは大学のある地域によって、学生の暮らし方に特徴がある。

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  7. 安積遊歩さん安積宇宙さん動画サムネイル

    安積遊歩さん・安積宇宙さんからの動画メッセージ「多様性のレッスン」紹介

    自分なんていないほうがいい? 生産性で人を測っていい? 車椅子の母娘がいろんなお悩みに答える本『多様性のレッスン』を、著者自身が紹介。53秒のショートムービーでお二人の声をお届けいたします。

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  8. 『ママは身長100cm』『多様性のレッスン』刊行記念 歩けなくても、ちがっていても大丈夫! 伊是名夏子×安積宇宙 トークイベント@大阪・なんばリポート

    6月22日、ジュンク堂書店難波店で開催されたトークイベントから、一部をお届けします。障がい者には相談しやすい?伊是名夏子さん(以下「N」) 私たちって人から悩みを聞くことが多くて。障がいのある人って聞いてくれると思うのか、攻撃しないって思われるのかな。相手がすごく安心してくれる。

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  9. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第4回 大学の選び方」

    入試がないニュージーランド「留学したい」「大学はどう選んだの?」 最近、高校三年生になる友人や、知り合いのお子さんから、そんな質問を受けることが多い。高三だと、誰もが進路について考えなくてはならない。

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  10. 【満員御礼】『ママは身長100cm』『多様性のレッスン』刊行記念 歩けなくても、ちがっていても大丈夫! 伊是名夏子×安積宇宙 トーク&サイン会が開催されました

    骨が弱い、という体の特徴「骨形成不全症」で、車椅子ユーザーの伊是名夏子さんと安積宇宙(うみ)さん。お二人が初めての本を出すタイミングが偶然! 重なったこともあり、夢の刊行記念トークが実現しました。夏子さんは、早稲田大学を卒業し香川大学大学院を修了。

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