アーカイブ:2025年 5月 02日

  1. 「第18回 スディナ・カカン(後編)」グローバルサウスの片隅で/ 三砂ちづる

     祖納岳節は、西表島祖納で唄われ、踊られてきたもので、祖納での座開きの踊りとして踊られるものだという。沖縄の有名な座開きの踊りは、「かぎやで風」、であり「御前風」(グジンフー)とも呼ばれる典雅な踊りである。八重山でも「御前風」は踊られるが、八重山の代表的な座開きの踊りは「赤馬節」である。

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