アーカイブ:2021年 2月

  1. 「第4回 最期まで自分の意志で過ごすには」ケアリング・ストーリー

     とある介護に関する講義のあとで、質問を受けた。「最後まで自分の意思を反映させた日常生活を送るには何が必要だと思いますか」。 最後まで自分の意思を反映させた日常生活。 自分がこのように生きたい、と願い、このように人生を終えたい、と願う。そのような意思が反映された日常生活。

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  2. 桜並木のトンネルとセーラー服の少女

    【わかな十五歳】表紙デザインを公開

    3月11日発売予定、『わかな十五歳 中学生の瞳に映った3・11』のカバー画像ができあがりました。著者のわかなさんは当時、福島県の中学三年生。地震の日は、卒業式でした。あの日から・・・彼女の目には、どんな光景が映っていたのでしょうか。先日、福島県沖で最大震度6強の地震がありました。

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  3. 横になって肘をつく遊歩さん

    【安積遊歩さん寄稿】女性の哀しみ—旧優生保護法、トリアージ、性暴力問題に通底するもの

     この日本社会は徹底的に男性が女性を支配するという構造下にある。これは国際的にも明らかで、日本の女性の地位は153カ国中121位(Grobal Gender Gap Report 2020)。そんな中で障害を持つ女性として生きていると、さらに差別が強大だ。

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  4. なつかしい未来の国からバナー_青空と一本の木

    「第23回 ダニーデンと環境問題」

    鳥の楽園 私の仲良いニュージーランドの友達は、一緒に歩いていてプラスチックのごみを拾う人たちが多い。そして、私の友達に限らず、ニュージーランドには生活の中で、環境問題について考え、行動している人が多いように感じる。

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  5. わかな十五歳 中学生の瞳に映った3・11 特設ページ

    あの日から十年。当時十五歳の中学生だった著者のリアルな体験を書籍化。

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